歯の豆知識

2015年8月 8日 土曜日

歯並びが悪い子供は成績も悪い?

歯並びは見た目だけの問題だけじゃない
美しい口元は誰でも憧れますね。特に美しさに敏感な女性は、自分の歯並びを積極的に整えたいと考えたり、子どもの歯並びが気になるという方も多いのではないでしょうか。確かに、出っ歯や乱ぐい歯があるとせっかくの可愛さ美しさも台無しです。歯並びが悪いことで輪郭に影響がでることもありますし、子どもにとっては外見における劣等感の原因にもなりかねます。その上、歯並びの悪さは見た目だけの問題ではなく、健康や心におよぼす影響も指摘されているのです。

この子は、歯並びが、がたがたということで、相談に来られ、治療を開始しました。
治療前


治療中


治療後


治療前後のお顔の写真

とても良くなりましたね。本人も、ご両親も、思い切って治療して良かったとおっしゃってました。


歯並びの問題は、たかが「歯並び」ではありません!
歯並びが悪いということは、咀嚼する能力が落ちるということです。しっかり噛めないことで起こる弊害をあげて見ましょう。
◆虫歯や歯周病になりやすくなる・・・歯並びが悪くて凸凹があると磨いても磨き残しが
できやすいので、虫歯や歯周病になるリスクがあがります。しっかり噛めないので
お口のなかの汚れを洗浄する唾液の分泌も減ってしまいます。
◆姿勢がわるくなる・・・噛み合わせにアンバランスがあると、頭が左右どちらかに傾い
ていたり足をひきずっていたりなど、体のゆがみが出やすくなります。
◆顎関節症の原因に・・・噛み合わせが悪いと顎関節への負担が大きくなり、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などの症状をうったえる顎関節症を発症してしまうことがあります。
◆性格や学業にも影響が・・・しっかり噛むことは、脳の血流を良くし脳の発達を促進するといわれています。また、反対に噛み合わせが悪いと、絶えずイライラして集中力や忍耐力に欠けるという面も。
そのほかにも、歯並びが悪いことで、「胃腸障害をおこしやすい」「あごの発達が遅れる」「肥満の原因になる」「運動能力の低下」なども危惧されています。たかが歯並びではありませんね。気になる方はお気軽にご相談ください。

投稿者 もり歯科医院