歯の豆知識

2015年8月25日 火曜日

Q:唾液が減ると、 口臭が強くなる?

A:お薬の影響で唾液の分泌量が減り、口臭を強くしているのかもしれません。
お口の中が不衛生だったり、虫歯や歯周病が原因で口臭が発生することが
あります。ですが、とりわけ口臭発生の大きな原因となるのは唾液の分泌不
足です。臭いのモトは、お口の中にいる細菌が出す「揮発性ガス」。お口の中
を洗浄・殺菌する作用がある唾液には、この細菌の増殖を抑制する働きがあ
るので、正常に唾液が分泌されていればある程度口臭は抑えられるのです。

質問者様のご主人の場合は、高血圧の薬を服用されているということですが、実は、高血圧の薬には唾液の分泌を抑制してしまうものがあります。高血圧の薬以外にも、抗うつ剤、抗ヒスタミン剤、鼻づまり治療剤、女性ホルモン等の薬剤の中には、同様の副作用を起こすものがあります。口の中が渇いた感じが続くようでしたら、主治医の先生に相談してみられると良いと思いますよ。

投稿者 もり歯科医院